アンハードノートピアノパラ委員会(前・国際障害者ピアノフェスティバル委員会)

会長挨拶       

 

特定非営利法人 アンハードノートピアノパラ委員会
会長 迫田時雄

 

さて、昨年度はいよいよ「東京オリンピックパラリンピック2020」の準備が始まり、次々と話題の多い年でした。

然し、それがまさに多くの方々の関心の盛り上がりに貢献しているように見えます。

そうですね、歴史的に見ても「オリンピック」こそ人類の祭典として世界中すべての方々と平和への思いを一つにする大切なセレモニーです。 オリンピックの意味をシッカリ捉え、今までになかった、そして私達日本人でなければできない、記憶にのこる祭典にしたいものです。

このたびパラリンピックの文化部門の中で私たちの運動でもお手伝いさせていただける事になりました。 

なんと光栄なことでしょう。

私ども「NPO国際障害者ピアノフェスティバル委員会」はこの10数年にわたり「障害が有るからとあきらめてはいませんか?」「私たちは貴方のピアノ学習の御手伝いをしたいと思っています。」と呼びかけ、隠れた才能の発掘、育成に努めてきました。そして世界中の同じ仲間との交流を深めてまいりました。

この経験で何かお役に立てるならこんなうれしいことはありません。

皆さんの音楽と熱意で、スポーツと芸術の融合としてのオリンピックに誠心誠意ご奉仕致しましょう。